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LaTeXで回路図を描くページ
「システム設計および実験」のテキストを執筆する際、回路図を描かなければならない。
皆さんもレポート作成の際に回路図を描く必要があるだろう。
何か良いツールはないかと探していたところ、
Circuit_macros6.21(2007.6.21現在) というのを見つけた。
これは、Dwight Aplevitch 氏の作成したマクロパッケージで、
m4マクロプロセッサのソースコードを処理して、
pic 言語のソースコードを生成し、さらに、dpicというコマンドを用いて
LaTeXなどで取り込める形式に変換するツールである。
Circuit_macrosの使用例
赤外線センサの回路図(PDF)を作成してみたので
ソースファイルを掲載します。
TeXファイル(作成した5つの図を読み込んでいるだけ)
自作のマクロファイル
m4ファイル(左上),
m4ファイル(右上),
m4ファイル(左下),
m4ファイル(右下)
m4ファイル(下)
インストール
- Aplevich教授のページ
から dpic.tar.gz と Circuit_macros.tar.gz を取ってくる.
- dpic のインストール
- % tar zxvf dpic.tar.gz
- % cd dpic
- % make clean; make
- % cp ./dpic.exe /usr/local/bin/.
- Circuit_macros のインストール
- % tar zxvf Circuit_macros.tar.gz
- % cd Circuit_macros6.21
- .m4 ファイル中の "/u/aplevich/lib/" を例えば "/usr/local/lib/Circuit_macros/" に
書き換える.
- % mkdir -p /usr/local/lib/Circuit_macros
- % cp *.m4 /usr/local/lib/Circuit_macros/.
- PSTricks のインストール
PSTricks は最近のLaTeXには標準でついている。なければ、CTANで。
- m4 のインストール
m4もUNIXには標準でインストールされていると思います。
Windowsな方は、Cygwinをインストールするとついてきます。
作成手順
私が使っているMakefileです。
私は、gpicではなく, dpic, PSTricks を使っています。
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最終更新 :
Wed Mar 23 10:54:44 JST 2005