システム実験 | 赤外線センサ | データシート | レイアウト | 反射板 | Staff Only | LaTeXで回路図 | Cygwin環境

注意! 前期のセンサコンテストでは、 レンズや反射板などを用いて光学的に信号を増幅することを禁止しております。

前期はこのページの情報を使えません。

反射板の作製

一番上の基板は赤外線センサーの簡易バージョン。 手前は画用紙で作った反射板。
反射面には、アルミテープを貼っている。 放物線をZ軸を中心に回転して得られる お椀状の反射面 に比べて、 放物線をZ軸に平行移動して得られる 筒状の反射面 ならば、 比較的簡単に工作でき、基板への取り付けも簡単である。
真正面から見て、反射面の端から端までに赤外線センサーの受光面が 見えていればよい。
PostScript でプログラムした方が、 定規とコンパスで作図するよりも正確でしかも簡単である。 このプログラムを使う人は自分で、焦点距離横幅ねじ穴の位置などを調整すること。
プログラムの変更箇所
13行目 /focus {60} def
14行目 /w {36} def
36行目 newpath 31.75 4.52 1.5 0 360 arc stroke
37行目 newpath -31.75 4.52 1.5 0 360 arc stroke
単位は[mm]

用意するもの
  • PSファイル を印刷した画用紙 (ファイルは反射板2つ分)
  • キッチンアルミテープ
  • のり
  • ナイフ
  • 定規
  • カッターシート
左の写真のように画用紙を切り抜き、折り目を付けておく。 あとは張り合わせるだけ。 工作には全部で30分から1時間くらいかかる。

システム実験 | 赤外線センサ | データシート | レイアウト | 反射板 | Staff Only | LaTeXで回路図 | Cygwin環境
最終更新 : Fri Oct 12 20:49:35 JST 2001